[PR]

 日本航空の2020年7~9月期決算(国際会計基準)で、本業のもうけを示す営業損益が850億円規模の赤字見通しとなることが25日、わかった。新型コロナウイルスの影響で、国際線を中心にした需要の落ち込みが大きく影響したため。ただ、国内線の利用者が回復しつつあり、4~6月期の営業損失1310億円に比べて赤字幅は縮小しそうだ。

 年間900億円の固定費削減をめざし、広告費や社員のボーナスを減らす取り組みの効果も出てきているが、大幅な赤字は避けられそうにない。30日に発表予定の20年4~9月期の中間決算では、営業損益は2100億円規模の赤字となる見通し。今年度から会計基準が変わったため単純比較はできないが、前年同期は968億円の黒字だった。

 日航の国内線の旅客数は、4~6月に前年同期の87%減まで落ち込んだ。ただ、7月ごろから徐々に需要が回復。政府の観光支援策「Go To トラベル」の後押しもあり、7~8月の下げ幅は同69%だった。9月も客足は回復している。一方、国際線は10月も9割近い減便が続いており、回復の見込みは立っていない。

 ただ、財務の健全性を示す自己…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら