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 北朝鮮が朝鮮労働党創建75年を記念した10月10日の軍事パレードの中で新型とみられる大陸間弾道ミサイル(ICBM)を公開しました。そもそも、北朝鮮のミサイル開発はどのような変遷をたどってきたのでしょうか。また、その実力はどれほどのものなのでしょう?元自衛艦隊司令官の香田洋二さんに聞きました。

――北朝鮮のミサイル開発の起源はいつなのでしょうか?

 「1950年6月に勃発した朝鮮戦争がきっかけとなった可能性が高いと思います。戦後の冷戦初期、朝鮮半島を舞台に北朝鮮が米軍を中心とした国連軍と戦いました。北朝鮮は戦争に勝ったとの立場を示していますが、中国が人民義勇軍を投入し、旧ソ連がパイロット付きでミグ15戦闘機による加勢をしたことで、かろうじて引き分けに持ち込めました。53年に休戦協定が結ばれ、北朝鮮はギリギリ、体制を維持できたのです。この戦争で北朝鮮は教訓を得ました。『これからは単独で米軍と戦争をしてはいけない』ということです。そもそも、同じような局面になっても、もう当時のように中ロからの援助は得られないでしょう」

――なぜですか?

 「中国は米国と激しい経済覇権…

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