小松万希子、小原智恵
拡大する息の合った演奏を披露する愛工大名電の生徒たち=2020年10月25日午後、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場、古沢孝樹撮影
コロナ禍がなければ全日本吹奏楽コンクールが開催されるはずだった25日、会場の名古屋国際会議場センチュリーホールで「吹奏楽エールコンサート2020」が開催された。全国大会常連校の光ケ丘女子(愛知県岡崎市)、愛工大名電(名古屋市)、浜松聖星(浜松市)、東海大高輪台(東京都港区)、習志野(千葉県習志野市)の5高校、約800人が参加した。
拡大する演奏とともにダンスも披露した習志野の生徒たち=2020年10月25日午後、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場、古沢孝樹撮影
今後の吹奏楽コンサートの感染症対策を模索する目的で今回は参加校を5校に絞り、ライブ配信した。舞台上では人数や演出に制限もある中、立ち上がって楽器を振ったり、編成を変えたりしながら、それぞれの個性を生かした演奏を披露、会場からは拍手が鳴りやまなかった。
聖地で演奏を終えた浜松聖星、光ケ丘女子、東海大高輪台、愛工大名電、習志野のそれぞれの思いを聞きました。
どんな思いでこの日の演奏に臨…
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