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 オリンパスが巨額の損失を隠して粉飾決算をした事件をめぐり、同社と株主が旧経営陣ら18人に賠償を求めた訴訟で、最高裁第一小法廷(池上政幸裁判長)は、原告・被告双方の上告を退けた。金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)などの罪で有罪が確定した菊川剛・元社長、森久志・元副社長、山田秀雄・元常勤監査役に対し、総額594億円の賠償を命じた二審・東京高裁判決が確定した。22日付の決定。