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 大阪市北区の中之島フェスティバルタワー1階のフェスティバルホール大階段で25日、常翔学園高校(大阪市旭区)吹奏楽部のコンサートがあった。「中之島まるごとフェスティバル」の最終日を飾る催し。7回目の今回は新型コロナウイルス感染防止で入場を制限する代わりに、オンラインによるライブ配信もした。

 コンサートでは、ザ・ドリフターズのメドレーなどを披露。楽器で「早口言葉」を演奏したり、曲に合わせてフラフープを回したりなど、ドリフの舞台を思わせる楽しい演出で場内を沸かせた。

 会場では東日本大震災の被災地支援の寄付を募った。来春、プロ吹奏楽団「オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ」のメンバーが岩手県釜石市の高校生と音楽交流をする予定だ。同楽団の石井徹哉楽団長は、「音楽の力を伝えに行きたい。皆さんのご協力をお願いします」と呼びかけた。演奏した谷口愛実さん(2年)は「東日本大震災発生の時は小学1年で何もできなかったけれど、今回、音楽で元気を届ける募金活動ができ、達成感があった」、演奏を聴いた大阪府豊能町の70代の女性は「若い人のエネルギーをもらえてよかったです」と話した。

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 コンサートの様子はこちらのURL(https://youtu.be/FYZllBY1Nbg別ウインドウで開きます)でご覧いただけます。(八田智代)

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