[PR]

 26日のプロ野球ドラフト会議で、東北公益文科大の赤上(あかがみ)優人投手(21)が埼玉西武ライオンズから育成枠で1位指名を受けた。赤上投手は同大酒田キャンパス内で記者会見し、「プロは小さい頃からのあこがれ。力で押せるピッチャーになって、育成から支配下登録にはい上がりたい」と語った。県内の大学生がドラフト指名されるのは初めて。

 赤上投手は秋田県立角館高校を卒業。高校では主に内野手だったが、大学入学後、投手に本格転向し、頭角を現した。右腕から投げ込む速球は153キロを計測したことがあるという。南東北大学野球1部リーグでは、3年秋に最優秀選手と最多勝(4勝)を獲得。同大の10季ぶりのリーグ制覇に貢献した。今秋も投球回数を上回る三振を奪うなどして最多勝となった。

 支配下での指名がなかった場合、社会人入りの予定だったが、育成枠の指名開始直前に球団側から横田鎌人監督(50)に電話が入り、赤上投手は「育成でも勝負したい」と決断したという。

 「持ち味はストレート。160キロを投げたい」(佐藤孝則)

関連ニュース