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 27日、3年ぶりにプロ野球パ・リーグの頂点に立った福岡ソフトバンクホークスを、長く支えた裏方が今年9月、55歳で急逝した。川村隆史3軍コンディショニング担当。いつも選手に向き合い、ムードメーカーでもあった。「川村さんに捧げる優勝を」。そんな思いを胸に、チームは戦ってきた。

 優勝を決めた直後の歓喜のマウンドへ、中村晃・選手会長(30)が背番号「01」のユニホームを持って駆け寄った。川村さんが生前に着ていたもので、亡くなってからベンチに掲げられるようになった。「力を貸してください」。ユニホームに触れて、グラウンドへ駆け出していく選手も少なくない。この日の練習では、川村さんの姿をプリントしたTシャツを全員が着た。

 川村さんは大阪府出身。大阪体育大などを経て、ダイエー時代の1992年にトレーナーとして入団した。96年からコンディショニングコーチとなり、選手個々の体の特徴や状態に合わせて指導してきた。3軍を担当していた9月15日、遠征先の神戸市内でくも膜下出血で亡くなった。

 「選手の体だけでなく、心に寄…

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