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 28日午前8時35分ごろ、愛知県一宮市あずら2丁目の無職冨田政克さん(76)方の木造2階建て住宅で「黒煙と炎が見える」と、近くに住む女性から119番通報があった。一宮市消防本部によると、周囲の民家や共同住宅に延焼し、木造2階建ての4棟が全焼し、ほか3棟が一部焼けるなどした。午前11時45分ごろに鎮火し、けが人はいないという。

 現場はJR尾張一宮駅の南東約3・3キロの住宅地。近くに住む無職福谷久美子さん(79)は自宅台所の窓越しに火災を目撃。自宅の窓ガラスが熱くなり、消防から貴重品だけを持って避難するように指示されたという。「このあたりで火事は珍しく、びっくりです」と話した。