食べて「ほっこり」 宇治田原町で地元産みそが初蔵出し

甲斐俊作
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 京都府宇治田原町で、地元産米を使って地元の女性グループが仕込んだみそ「ほっこり味噌(みそ)」がこのほど、初蔵出しされた。31日からJAの直売所「宇治茶の郷」で販売される。「多くの人に味わってほしい」と女性らは話している。

 作ったのは、弁当の注文販売などをしている「ほっこりーふ」。メンバー14人が約2年をかけて製法を習い、9カ月の仕込みを経て2トン分を完成させた。

 きっかけは、40年以上も親しまれた地元産みそ「愛あいみそ」が、作っていた女性らの高齢化で5年前に途絶えたことだ。ほっこりーふの松本雅代代表(60)は「惜しむ声に応えて、製法を(女性らから)受け継いだ」と話す。

 1キロ入り価格は、つぶみそ750円、すりみそ850円(いずれも税込み)。問い合わせは松本さん(090・9058・4325)へ。(甲斐俊作)