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 大麻を営利目的で栽培したなどとして、警視庁は、指定暴力団松葉会系組員の小出正義容疑者(46)=群馬県渋川市=ら男5人を大麻取締法違反(営利目的所持、栽培)容疑で逮捕し、29日発表した。同県前橋市と渋川市の大麻の栽培施設2カ所を摘発し、大麻計367株と乾燥大麻計約3キロ(末端価格計1億3800万円)を押収したという。

 ほかに逮捕されたのは、小出容疑者と大麻の栽培施設で同居していた自営業金子勝(44)と無職坂本毅(60)の両容疑者のほか、40代の男2人。小出容疑者は営利目的について容疑を否認しているという。

 多摩中央署によると、小出、金子、坂本の3容疑者は28日、自宅を兼ねた大麻の栽培施設で大麻1株(約18・68グラム)を営利目的で所持していた疑いがある。また、坂本容疑者を除く4容疑者は6月上旬~9月上旬、栽培施設だった前橋市のアパートの一室で、大麻草10株を営利目的で育成した疑いがあるという。

 情報提供を受けた署が9月上旬、同法違反容疑で前橋市のアパートを捜索。大麻や栽培用の照明器具、空気清浄機を発見していた。