【動画】持続可能なペットボトルへの挑戦
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 新型コロナウイルスの影響で、10月11~15日にオンラインで開催された国際シンポジウム「朝日地球会議2020」(朝日新聞社主催)。コロナ危機と文化や循環型経済などについて討論した様子を、アーカイブ動画とともにお届けします。

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北村暢康 サントリーホールディングス サステナビリティ推進部長

 サントリーグループは売り上げの半分以上が飲料でペットボトルへの対応は大きな課題です。日本のペットボトルの回収率は91・5%と高いですが、残りは焼却されたり捨てられたりしています。回収後のリサイクルで、ボトルからボトルは26%にとどまります。

 こうした状況で昨年、グループの「プラスチック基本方針」を定めました。大きな柱は、2030年までにペットボトルの原料をリサイクル素材あるいは植物由来素材のみにして、化石燃料由来原料の新規使用をゼロにする取り組みです。

 その技術を応用し、レジ袋や弁当容器などの使用済みプラスチックを再資源化する技術の芽を発見しました。業界を超えた12社で今年、新しい会社を設立しました。実用化できれば、今は熱利用している使用済みプラスチックが、環境負荷の少ない様々な製品に生まれ変わるようになります。