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 来年春に閉校する北海道幕別町の江陵高校野球部の3年生が、夏の大会が終わっても「引退」せず、全員そろって練習を続けている。練習試合もこなしている。なぜなのか。

拡大する写真・図版練習を続けている江陵野球部の部員たちと谷本献悟監督(手前)=2020年10月07日午後4時半、北海道幕別町

 「さー頑張って行こう」「ナイスボール」。今月上旬、江陵高のグラウンドで野球部員たちがノックに汗を流していた。他校でも進学などで野球を続ける3年生が、夏の大会後も練習に励むことは多い。ただ、後輩の練習に支障が無い自主練習が一般的で、3年生全員がそろってチーム練習を続けているのは異例だ。

 3年生の入学時、すでに同校の閉校は決まっていた。それでも同校の門をたたいたのは、「球道即人道」を掲げる谷本献悟監督の下で野球をしたかったから。20人が入部し、1人も退部せず今に至る。

 夏の大会は十勝地区の代表決定…

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