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 首長の公用車の費用対効果に注目が集まっている。岐阜県の知事公用車はトヨタ・ヴェルファイアで、2018年9月に1464万円で購入している。だが、同車種を使っている他県では500万円前後が多く、割高感は否めない。

 古田知事は29日の記者会見で「4人乗りのワンボックスタイプを選んだ結果、このグレードになった」と話した。一つ前の公用車も、4人乗りでハイブリッドのヴェルファイアで、13年9月に791万円で購入。更新時に同じ条件で探し、現行のグレードになったという。

 県秘書課の担当者は「県内が広いので、走破性がよく、執務が発生した時に、車内のスペースも確保できる車両を選んでいる」と話す。古田知事は「次の買い替え時期が来たら、もう少し丁寧に他県の状況などをよく調べたうえで判断したい」と話した。

 知事公用車は、一般競争入札で購入している。