堤之剛
拡大する10月18日の名古屋戦で、シュートを放つ川崎の三笘=伊藤進之介撮影
サッカーJ1川崎の三笘薫が、あと2得点で、J1新人年間最多得点記録の13得点に並ぶ。残り10試合。「僕自身も期待しています」と新記録を視野に入れる。31日のFC東京戦(18時、等々力陸上競技場)でハットトリック(3得点)を決めれば、一気に記録を更新する。
18日の名古屋戦。前半44分、CKのこぼれ球をファーサイドの位置で右足で押し込んだ。GKランゲラックが飛び出してこないことを試合中に見抜いた。そのため、ファーサイドに位置取った方がボールが流れてくると予想。「うまく立ち位置が取れた」と計算ずくの動きだった。
今季出場20試合で11ゴール。2009年の横浜マの渡辺千真(現ガ大阪)、14年のFC東京の武藤嘉紀(現エイバル)のもつJ1新人年間最多13得点まであと2点だ。
左ウィングに入ることの多い2…
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