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 家具大手のニトリホールディングスは29日、ホームセンター大手の島忠に対して株式公開買い付け(TOB)をすると明らかにした。島忠に対してはDCMホールディングスがTOBを実施中で、争奪戦に発展する。似鳥昭雄会長は記者会見で、島忠について「うらやましかった」と語り、経営統合すれば「お、ねだん以上の島忠になれる」とも述べた。今回の対抗TOBにはどんな狙いがあるのか。

拡大する写真・図版島忠が展開する「島忠ホームズ」の看板

 記者会見での似鳥会長の主な発言は以下の通り。

 「ホームセンター事業に参入することは以前から検討していた。ホームセンターは家具・インテリアの延長で、ニトリが『ロマン』に掲げる『住まいの豊かさの提供』に直結する分野だ。130年の歴史がある島忠は、心から尊敬する会社。1990年代に創業地の北海道から関東に進出する際、島忠の店には何度も足を運び、勉強させていただいた。島忠と当社には、非常に高い事業シナジー(相乗効果)がある」

 ――他社(DCM)が友好的なTOBを行っている。なぜTOBに踏み切るのか。

 「数年前にも接触したことがあ…

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