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 25日の菊花賞を制し、中央競馬史上3頭目の無敗の3冠を達成したコントレイルが29日、鳥取県伯耆町の競走馬トレーニングセンター「大山ヒルズ」に帰った。今週は疲れをとって、来週にも調教師らを交え次のレースについて判断するという。

 コントレイルは午後2時前、馬運車に乗って大山ヒルズに到着。馬房に入ると牧草を食べ続けていた。斎藤慎ゼネラルマネジャー(47)は「一生懸命競馬した顔をしている。我関せず牧草を食べているのは元気な証拠。無事に帰ってきてよかった」といたわった。「ある程度、名馬と肩を並べられたかな。馬の仕事をしていて、こういう馬に巡り合えるとは夢にも思っていなかった。夢をかなえてくれてありがとう」と話した。

 今後については「強い年上の古馬との対戦もあるが、ここで負けないくらい仕上げていきたい」と語った。

 大山ヒルズを応援する伯耆町内外の人たちで作る「大山ヒルズ応援団」は同日、伯耆町役場前の道路沿いに、「無敗三冠馬達成コントレイル号」などと書かれた横断幕を掲示した。(大谷秀幸)