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 来春の将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)での渡辺明名人(36)=棋王、王将とあわせ三冠=への挑戦権を、トップ棋士10人で争う「第79期将棋名人戦・A級順位戦」の4回戦(全5局)のうち最後の対局として、糸谷(いとだに)哲郎八段(32)と豊島(とよしま)将之竜王(30)=叡王とあわせ二冠=との対局が10月29日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された。先手番の糸谷八段が115手で勝ち、今期A級での成績を3勝1敗とした。敗れた豊島竜王は2勝2敗となった。終局は、29日午後10時21分だった。

 本局の結果、4回戦終了時点での今期A級の成績は以下の通りとなった(丸囲みの数字は、今期A級での順位。括弧内の数字は、10月29日時点での年齢)。

【4勝0敗〈1人〉】⑩斎藤慎太郎八段(27)

【3勝1敗〈2人〉】③佐藤康光九段(51)、⑥糸谷哲郎八段(32)

【2勝2敗〈4人〉】①豊島将之竜王(30)、②広瀬章人(あきひと)八段(33)、④佐藤天彦(あまひこ)九段(32)、⑧稲葉陽(あきら)八段(32)

【1勝3敗〈2人〉】⑤羽生(はぶ)善治(よしはる)九段(50)、⑨菅井竜也(たつや)八段(28)

【0勝4敗〈1人〉】⑦三浦弘行九段(46)(佐藤圭司)