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 フランス南部ニースの大聖堂で3人が切りつけられて殺害された事件で、仏検察は29日に記者会見を開き、容疑者の男がチュニジア人(21)で、先月にイタリア経由で欧州入りしていたと明らかにした。

 検察や現地報道によると、容疑者は9月20日、イタリア最南端のランペドゥーサ島に到着した。その後新型コロナウイルス感染対策のため当局から隔離措置を受け、10月9日にイタリア本土南部の都市バーリに送られて身元が登録されたという。男は難民申請をせず、警察当局に不法入国者とみなされて国外退去するよう命じられた後、収容施設から姿を消していた。

 事件当日の29日には、午前6時47分にニース駅に到着したのが監視カメラで確認された。同8時過ぎに駅を出て400メートルほど離れた大聖堂に向かい、聖堂内で30分過ごした後、刃物で男女3人に襲いかかったという。犠牲者のうち2人は首を切りつけられていた。容疑者の男は治安当局の銃撃を受け、重傷を負って病院で治療を受けている。

 検察によると、容疑者の男はイ…

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