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 女子ゴルフの国内ツアー「樋口久子・三菱電機レディス」が30日、埼玉・武蔵丘GCで開幕し、約4カ月ぶりに国内ツアー復帰した渋野日向子が、8番パー3(160ヤード)でホールインワンを決めた。渋野は1番パー5(500ヤード)でバーディー発進し、ノーボギーで前半を折り返した。

 8番、渋野のティーショットはホール手前2メートルほどに落ちトンットンッと跳ねた後にカップイン。ボールの行方を目で追っていた渋野は、「ええっ」と叫び、両手で口をおさえて驚いた。その後、満面の笑みを見せ、キャディーとひじをぶつけ合って喜んだ。

 渋野は今年8月から米女子ゴルフツアーに参戦し、メジャー3試合を含む6試合に出場。連覇を狙った全英女子オープンで予選落ちするなど苦しい時期もあり、29日の会見では「英国にいる間は、メンタルをやられた」と振り返っていた。

 今大会は、6月の国内開幕戦アース・モンダミン杯に続き、国内2戦目。アース・モンダミン杯では第1ラウンドでマークを戻し忘れたままパットを打ってしまい、「誤所からのプレー」として2罰打が付加されるなどして、予選落ちしていた。今大会に向け、渋野は「まずは予選通過を目指す。日本だからできる攻めのプレーをしたい」と意気込んでいた。