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 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会長の森喜朗元首相が30日、報道陣の取材に応じ、千葉県知事選への進退を明らかにしていない森田健作知事(70)と面会した際、森田氏が「いい人がいたら辞めます」と語っていたことを明かした。

 森氏によると、森田氏と来年の東京五輪・パラリンピックについて都内で22日に面会した際、森氏は「(知事)どうするの。やめるの」と尋ねた。森田氏は「正式に辞めると言ったわけじゃない。いい人がいたら辞めますよ」と応じた。森氏は「五輪のことはしっかり片付けてくださいね」と伝えたという。

 森田氏はこれまで、自民党県連が擁立を調整していた前スポーツ庁長官の鈴木大地氏について「いい人をお探しになった」と語っていた。一方、スポーツ界や森氏の意向もあり、鈴木氏は立候補を断念していた。