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 稲作体験の授業で田んぼからツボ(タニシ)を採取した山梨県北杜市の高根西小学校の5年生35人が、ツボの売上金から、指導を受ける地元の兼業農家、山本林仁(よしひと)さん(56)にネクタイと焼酎をプレゼントした。

 秋晴れの10月28日、脱穀を体験した。作業後、感謝を込めて手渡した。先週末、出荷した農産物直売所で完売し、1万2千円の売り上げがあったという。

 児童は20年間、山本さんの「田んぼの学校」で田植えや生き物観察、稲刈り、試食会を体験。山本さんは「面白い発想が思いがけないプレゼントにつながった。ものすごくうれしい」と涙を流した。(河合博司)

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