サンダルよ 高く遠く飛べ 高知・黒潮町

笠原雅俊
【動画】ビーチサンダルよ、遠く飛べ=笠原雅俊撮影
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 飛ばしたビーチサンダルの距離を競う「第15回ビーサン飛ばし大会」が1日、高知県黒潮町入野の砂浜であった。約1千枚の白いTシャツが激しく揺れる潮風の下、風向きを気にしながら、参加者は履いていたサンダルを飛ばした。

 「いつまでも裸足で歩ける砂浜であって欲しい」と毎年、開かれている。県内のほか、兵庫県石川県などから子供を含む男女約30人が参加した。長さ35メートル、幅5メートルのコートに裸足で立ち、助走して足を勢いよく振り上げる。勢い余って転んだり、サンダルが大きくコースを外れたりするたびに笑い声や拍手が響く。

 約6メートルを飛ばして女性の部で優勝した四万十市の中学3年岡田優海さん(15)は「目線を真っすぐにして足を振り上げるのが遠くへ飛ぶコツです」と話した。(笠原雅俊)