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 フランス南部ニースの教会で3人の男女が刃物で襲われて死亡した事件で、仏検察は29日、容疑者のチュニジア人の男(21)が1カ月前にイタリア経由で欧州に入ったことを明らかにした。イタリアメディアによると、男は難民申請をしていなかったといい、捜査当局が渡欧の目的を調べている。(パリ=疋田多揚、ローマ=河原田慎一)

 仏検察やAFP通信などによると、容疑者は9月14日にチュニジアを発ち、20日、舟でイタリア最南端のランペドゥーサ島に到着。新型コロナ対策でイタリア当局によって「検疫船」の中で隔離措置を受けた。

 その後、10月9日にイタリア本土南部の都市バーリに送られ、身元登録をした。滞在に必要な書類を持っていなかったため、当局に不法入国者とみなされて7日以内に国外退去するよう命じられたものの、その後収容施設から姿を消した。難民申請はしなかったという。

 フランスに入国したのは事件の前日夜。チュニジアの家族に「仕事を探すためにフランスに来た」と電話で説明したという。

 事件当日の29日午前6時47…

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