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 3日の米大統領選を目前に控え、共和党のトランプ米大統領と民主党のバイデン前副大統領は激戦州を目まぐるしく回り、最後の訴えを続けている。両候補の遊説地を見ると、劣勢となって共和党が伝統的に強い州へのテコ入れも迫られるトランプ氏と、中西部などの激戦州を固め、逃げ切りたいバイデン氏の思惑がそれぞれ浮かぶ。

 「ジョージアは(勝つに決まっているから)行く必要も無いと言われた。だが、約束したから来た」

 1日夜、この日四つ目となる選挙集会をジョージア州ロームで開いたトランプ氏がこう語ると、支持者からは「さらに4年!」と大合唱が起きた。

 トランプ氏はこの日、中西部のミシガン州とアイオワ州で集会を開いてから、南部のノースカロライナ州、ジョージア州へと移動し、最後はフロリダ州で遊説。ジョージア州の集会では「フロリダも非常にいい調子だ。アイオワやノースカロライナ、(東部の)ペンシルベニアもすばらしい」と強気を見せた。

 実際、各地の集会は盛り上がりを見せる。小さな空港で開かれた、ロームの集会は1万人ほどが参加。開場時間には周辺道路が数十台の大型バスなどで渋滞し、会場入り口には長い行列もできた。車で1時間ほど離れたジョージア州マリエッタから駆けつけた不動産業のダグ・ブラウンさん(51)は「これがサイレントマジョリティー(物言わぬ多数派)だ」と誇らしげに語った。

 だが、強気とは裏腹に、ジョー…

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