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 神奈川県箱根町の仙石原でススキが見頃を迎えている。昨年は台風19号被害で約700メートルある遊歩道の一部が立ち入り禁止となっていたが、シーズンオフに整備され元通りになった。新型コロナウイルス感染防止でマスクを着用した観光客らが、黄金色に輝く幻想的な光景を楽しんでいる。

 町観光協会によると、箱根の人出は、政府の観光支援策「Go To トラベル」が本格化して以降、国内旅行者については例年並みに戻ったが、海外からの観光客がほとんどいないため、昨年の人出にはまだまだ及ばないという。

 町観光課によると、新型コロナの影響で毎年3月に行う野焼きができなかった影響で、背丈が平均2メートルほどで例年より20センチくらい高いススキが多いという。ススキの穂が波のように輝く光景は、今月中旬ごろまで見られる。(西畑志朗