【動画】壁にひび、川には気泡 調布市陥没事故の現場を歩く=平山亜理撮影
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 いつになったら安全だと思えるのか――。東京都調布市の市道が陥没する事故が発生してから2週間あまり。現場近くに住む人たちは、いまだに不安な日々を過ごす。周辺を10月下旬、記者が歩いた。

 陥没の現場は、京王線つつじケ丘駅から約400メートルで、閑静な住宅街だ。この地下深くで、関越自動車道と東名高速道路をつなぐ東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事をしていたが、今は掘削機を使う作業をやめている。

 陥没地点から十数メートル離れたところに住む菊地春代さん(64)宅を訪ねた。家はトンネルの真上にある。「9月に工事が始まってから、朝から晩まで微振動があり、耳に圧迫感を感じた」。道路と自宅の敷地との間には隙間があった。8月に測量した時には幅3ミリだったが、今では1センチに広がったという。地盤沈下など大丈夫かと思った数日後、陥没事故が起きた。

 異変を感じとった菊地さんは、…

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