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 三重県の観光地・伊勢志摩の高級ホテルで無銭宿泊し、15連泊分の宿泊代金など約500万円を支払わなかったとして、三重県警鳥羽署は3日、住所不定の無職竹歳昂希容疑者(23)を詐欺(無銭宿泊)の疑いで逮捕し、発表した。「無銭宿泊したのは間違いありません」と容疑を認めているという。

 署によると、竹歳容疑者は三重県志摩市浜島町のホテルで10月18日~11月2日、宿泊代金を支払うつもりがないにもかかわらず、支払うように装って宿泊を申し込み、ホテルに15連泊。宿泊代金など500万円相当を払わなかった疑いがある。ホテル側が2日、竹歳容疑者に代金を請求したが、支払わなかったために署に連れていき出頭させた。

 竹歳容疑者は期間中、友人夫婦とその子ども、知人女性の計4人を招いて宿泊させており、500万円には、その宿泊代やエステの利用代金なども含まれているという。逮捕時、竹歳容疑者の所持金は約14万円だった。県警は動機について詳しく調べている。(村井隼人)