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 三菱ケミカルは4日、50歳以上の管理職を対象に希望退職を募ると発表した。10月に、年功序列ではなく職務に適性がある人を充てる「ジョブ型」の人事制度を管理職で始めたことに伴うもの、としている。親会社の三菱ケミカルホールディングス(HD)の伊達英文・最高財務責任者(CFO)は同日の記者会見で「50歳過ぎの方が年功序列でつけると思っていたのに(ポストを)若手にとられていく。じくじたる思いをする人をサポートする」と説明した。

 対象は50歳以上かつ勤続10年以上の管理職で、定年後に再雇用された人を合わせて2900人。募集人数は定めず、再募集の予定はないという。12月に募り、来年3~6月末に退職する。最大50カ月分の賃金を上乗せ。100億円の費用を見込む。

 伊達氏はジョブ型を導入した狙いについて、「活力の高い会社にしたい」としたうえで、「主体的に自分のキャリアを決めてほしい。ご賛同頂けない方には転身を支援する」「入社した時はそうじゃなかった、という人のミスマッチを金銭的に解決する」と希望退職を募る理由を説明した。

 三菱ケミカルHDは2021年…

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