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 タクシー運転手は、利用者から正当な理由なくマスクの着用を断られた場合、乗車を拒否できる――。新型コロナウイルスの感染防止対策をめぐって、国土交通省は4日、こんな内容の運送約款を認可した。運送約款は会社ごとに定められるルールで、「日の丸交通」など東京都内のタクシー事業者10社が8月末から変更の申請をしていた。

 今後、こうした運送約款を採用する事業者がほかの地域にも広がる可能性がある。

 国交省によると、運転手は、マスクを着けていない理由を客に尋ね、正当な理由がない場合には着用を求め、それでも応じない場合に乗車を断ることができる。マスクを着けていない客でも病気などといった正当な理由があったり、運転手が認めたりした場合は乗車できるという。

 タクシー事業者は、コロナ対策…

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