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 米大統領選の投開票があった3日の米株式市場は、民主党バイデン氏が勝つとの観測から早期の大型経済対策への期待が高まり、ダウ工業株平均が大きく上がった。4日の日経平均株価も一時500円超の値上がりに。ただ、開票が進んで接戦とわかると、市場では勝敗が決まらず混乱が続く事態への警戒感が強まった。

 ダウ平均の3日の終値は前日比554ドル高い2万7480ドル。前日2日も423ドル高で、2日間で計1千ドル近い急上昇となった。開票が進んだ翌4日も続伸で取引が始まり、上げ幅は一時500ドルを超えた。

 直前の各種世論調査によると、バイデン氏は全米で7ポイントほど、トランプ大統領をリードし、激戦州でも総じて優位を保っていた。青がイメージカラーの民主党がホワイトハウスと議会の上下両院で多数を占める「ブルーウェーブ」が起きる、との観測が市場でいったん高まった。協議が暗礁に乗り上げている新型コロナウイルス関連の巨額の経済対策が早期に実行されるとの期待感も強まった。

 こうした米株式市場の流れを受け、4日の日経平均は大幅上昇で開始。終値は前営業日比399円75銭高の2万3695円23銭と、2月13日以来、約9カ月ぶりの高水準となった。

 バイデン氏は、トランプ政権が…

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