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 鳥取県境港市の水木しげるロードに、3種類の妖怪影絵「疫病退散」バージョンが登場した。妖怪神社周辺で投影されている。

 市観光振興課によると、コロナ禍で江戸時代後期に熊本県の海中から現れたとされるアマビエなどが注目されるようになったことから、3種類の妖怪影絵を投影することにした。

 影絵はアマビエのほか、目が四つで頭に角が生え、人間には見えない疫鬼(えきき)を退散させる鬼神「方相氏(ほうそうし)」。「クタベ」は、江戸時代末期に富山県の立山に現れたという人面の牛で、腹部の両脇にも目を持つ聖獣だ。難病流行を予言し、「我の姿を絵にして家に貼っておけば難から逃れるだろう」と言ったと伝えられている。(大谷秀幸)

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