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 香川県三豊市の養鶏場の採卵鶏から高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の陽性が確認されたことを受け、高知県は11月5日、県内での発生に備えた会議を開いた。県内の養鶏場では午後5時現在で、異常な鶏は確認されていないという。

 会議には畜産振興課や危機管理・防災課の職員らが集まり、各部局の連絡体制を共有した。県内最大の養鶏場で発生した場合には、1日最大1800人の人員が必要なことも確認した。

 県は同日、佐川町の県畜産試験場や県内に120戸以上ある養鶏場に異常な鶏の有無を確認した。全ての養鶏場に電話で三豊市での発生状況を周知し、畜舎の消毒の徹底を要請した。

 100羽以上を飼育する78戸には、県職員が立ち入り検査をして異常な鶏の有無を確認した。今後、消毒用の消石灰をJA高知県を通して配布するという。(加藤秀彬)