「品格大事に」文楽人形遣いの吉田玉男さん 紫綬褒章

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増田愛子
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 人形浄瑠璃文楽の人形遣い、吉田玉男が紫綬褒章を受章した。「まさか受章させて頂けるとは思っていなかったので、本当にうれしいです」とほほえむ。

 大阪府八尾市出身。中学生の時、近所に住んでいた文楽の人形遣いに誘われ、「絵本太功記」の通し上演を手伝ったのが、この道に進んだきっかけだ。

 「当時は人形遣いが30人いないくらい。『ひょっとしたら、文楽が好きになるかもしれない』ということだったんでしょう」。頭巾や黒衣は借り物で、下は学生ズボン。主に、動きのない人形の足を持った。

錦秋(きんしゅう)文楽公演

11月23日まで、大阪市中央区の国立文楽劇場で開催中。吉田玉男さん出演の「源平布引滝」は第1部で上演されている。1等5千円など。国立劇場チケットセンター(0570・07・9900)。

 その後も舞台を手伝うように…

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