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 菅政権が「脱ハンコ」に動くなか、はんこの意義や歴史を調べた小学生の自由研究がSNSで紹介され、注目を集めている。20冊の文献を調べ、はんこ作りの職人ら50人以上に取材した全54ページの大作だ。はんこは必要か否か。小学生が出した結論とは。

 タイトルは「知ってる?? はんこってなんで押さなきゃいけないの? ~日本のとくべつな文化~」。書いたのは、千葉県袖ケ浦市立蔵波小5年の佐久間千那(ちな)さん(11)だ。今年1月、「第23回 図書館を使った調べる学習コンクール」で文部科学大臣賞を受賞した。

拡大する写真・図版はんこの必要性を調べた佐久間千那さん。読書が趣味という=2020年10月17日午後3時4分、千葉県袖ケ浦市、福冨旅史撮影

 きっかけは昨年6月、学校のプール開き前日の担任の一言だった。「プールカードに(保護者の)はんこがない人は入れません」。母の名前だけでも証明できるのに、なぜはんこがいるんだろう。自由研究は、こんなエピソードから書き始められている。

 研究は、「はんこって一体なんだろう」「いつからあったのだろう」「日本だけ?」「はんこ文化が今あぶない?!」など、率直な疑問に真っ正面から取り組み、最後は、はんこの未来を考える内容だ。

家中のはんこを集めたら…

 まず、家中のはんこを集めると…

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