史上最多勝ち点か 支える6人のコーチ 新人得点記録も

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堤之剛
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 サッカーJ1で首位に立つ川崎が、2年ぶり3度目の優勝に向けて突き進んでいる。26試合を終え、22勝2敗2分けで勝ち点68。残り8試合で2位ガ大阪に16の勝ち点差をつける。2015年広島、16年浦和のJ1年間最多勝ち点74(18チームでの2回戦総当たり制が固定された05年以降)を超えそうだ。その強さの一端には、分業化されたコーチ陣とJ1新人年間最多得点記録を更新しそうなルーキーの活躍がある。

 川崎はJ1新記録の同一シーズン12連勝(延長戦を含まない)を飾るなど連敗が一度もない。安定した結果は、分厚い選手層を円滑に活用する6人のコーチの働きがもたらしている。鬼木達(とおる)監督は「1試合ずつ修正点が出るが、みんなで意見を言い合う。(コーチ陣の存在は)大きい」。

 例えば体力面。新型コロナウイルスの影響で今季リーグ戦は夏場、中2日や3日で試合があった。それでも主力にほぼ故障者は出なかった。選手の疲労が蓄積していくなか、鬼木監督はJ1で15年以上指導経験がある篠田洋介フィジカルコーチと相談し、練習内容を決めてきた。「どれくらいの強度にするのか、トータル時間はどうするのか。うまくコントロールしてもらっている」と明かす。

 今季、セットプレーはJ2岡…

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