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 共和党のトランプ米大統領と、民主党のバイデン前副大統領が争う米大統領選の開票作業が大詰めを迎えるなか、一部の開票所前には両陣営の支持者が集まり、緊張が高まっている。中でも注目を集めるのは、大統領選の結果を左右する、ペンシルベニア州だ。

 ペンシルベニア州に注目が集まるのは、まだ勝敗が決まっていない5州のうち、選挙人が20人と最多のためだ。バイデン氏がここで勝てば、全米に割り当てられた538人の選挙人の過半数を得て、大統領選での勝利を確実にする。逆に、トランプ氏は絶対に落とすことができない。

 加えて、同州では開票が進むに従って、バイデン氏が次第にトランプ氏を追い上げている。開票が始まった直後の4日未明には、トランプ氏とバイデン氏の差が70万票以上あったが、6日朝には逆転した。最大の理由は、投票日を迎えるまで開票作業が認められなかった郵便投票の集計が進んだためだ。

 トランプ氏が郵便投票を「詐偽投票」などと批判してきたこともあり、今回の大統領選では共和党支持者が活用を避ける傾向にある。結果的に、郵便投票の開票が進めば進むほど、バイデン氏が後から伸びている。さらに、票が現在も残っているのは、人口が150万人以上おり、民主党が圧倒的に強いフィラデルフィア市周辺だ。同市の開票所では、5日から6日にかけて夜通しで集計が行われ、発表されるたびにバイデン氏が差を詰めた。

 開票を止めたいトランプ陣営は…

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