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 冬を前に、線路の除雪をするラッセル車の整備点検が6日、鳥取県米子市のJR西日本米子運転所構内の後藤総合車両所運用検修センターであり、報道各社に公開された。

 米子支社では例年、11月25日から翌年3月31日を雪害対策期間としている。ラッセル車を鳥取市の鳥取鉄道部に2両、米子運転所に1両の計3両配備し、山陰線、因美線、伯備線、境線で運転している。排雪モーターカーも7台配備されている。

 レール面上20センチの積雪で営業運転が見合わせになるため、ラッセル車は積雪の可能性があると出動。暖冬だった昨冬は、2月に伯備線で4回、因美線で2回出動した。

 この日は雪を線路外に出す「ウィング」やレール上の雪をかく「フランジャー」と呼ばれる装置の動作を確認し、ボルトの緩みがないかなどを点検した。作業にあたった運用検修センター車両管理係の林原大貴さん(28)は「一つ一つ点検整備して安全輸送できるように努めたい」と話した。(大谷秀幸)

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