聞き手・中島鉄郎 聞き手・岸善樹
菅政権が掲げる不妊治療の保険適用。歓迎の声も多いが、ソフトな「産めよ増やせよ」の誘いでもある。少子化が「国難」だとしても、前提となる「個人の選択の自由」を損なわないためには?
この取材に際して、妻から「あの発言の言い訳はしないように」と、厳しく言われました。厚労相時代の2007年、「女性は産む機械」と切り取られて報道され、大きな批判を浴びた僕の発言です。
妻は画家で、当然のように子育ても2人で協力しあってきた男女同権意識の強い夫婦なので、当時も「不適切きわまりない」と怒られました。
それなのに、女性を「機械」や「装置」といった比喩で例えてしまったのはなぜか、ですか?
自民党県議の後援会での発言で…
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