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 「24時間、いつでも生ごみ捨てられます」。こんな最新型生ごみ回収機を千葉県市川市が試作した。名付けて「スマートi―BOX」。事前登録した住民の生ごみだけを受け入れ、いっぱいになると自動的に市に回収を求める。市では生ごみの分別収集をしていないが、導入を機に市民に分別の協力を得たいという。

 市循環型社会推進課によると、市が回収する可燃ごみの重量で4割が生ごみ。生ごみはバイオマスの技術を使えば発電や燃料になる。ただ手間や臭いなどから、今は可燃ごみと一緒に出してもらっている。

 新型機は投入口が閉まると密閉され、臭いを漏らしにくくした。猫やカラスの被害も防げる。中のごみが満杯に近づくと、センサーで感知して市に連絡するため、回収機内が満杯で市民が生ごみを捨てられない状況にはならないという。

 一方で、生ごみを捨てるには事前登録が必要だ。登録すると市から「QRコード」が付与され、これをスマートフォンやカードでごみ箱の前に掲げないと投入口が開かない。「乱用されたQRコードは使用停止にできるので不正使用を防げる」と担当者。こうしたごみ箱は全国初だという。

 市は昨年度、事業費約300万…

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