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 米大統領選でのジョー・バイデン前副大統領(77)の当選確実が報じられた7日午前、ドナルド・トランプ大統領(74)は首都ワシントン郊外でゴルフをしている最中だった。トランプ氏は直後に陣営を通じて声明を発表し、「この選挙はまだ終わりにはほど遠い」と主張。大統領選で勝敗が決まった後に伝統的に行われてきた「敗北宣言」を拒否した。

 トランプ氏は同日午前10時半過ぎ、自身が所有するバージニア州の「トランプ・ナショナル・ゴルフクラブ」に到着。「Make America Great Again(米国を再び偉大に)」というロゴ入りの帽子をかぶり、ゴルフをした。ゴルフ場入り口にはトランプ氏とバイデン氏のそれぞれの支持者たちが集まっていた。

 トランプ氏は大統領選前から選挙で負けた際の敗北宣言を拒否していたが、この日の声明でも改めて拒否。トランプ氏は今回の大統領選を「不正選挙」と主張し続けており、声明でも「我々の陣営は選挙法令が完全に守られ、正しい勝者が就任するように訴訟を遂行していく」と語り、法廷闘争を続ける考えを強調した。ただし、いずれの訴訟も具体的な証拠は示しておらず、次々と敗訴しているのが現実だ。

敗北宣言、120年以上の歴史と伝統

 米大統領選で負けた候補の敗北…

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