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 イスラエルのネタニヤフ首相は8日、米大統領選で当選を確実にしたバイデン氏と副大統領候補のハリス氏を祝福するツイートを投稿した。ただ、投稿したのはバイデン氏の当選確実が報じられてから約12時間後。各国の首脳や、イスラエルの政治家らが続々と祝意を送る中、トランプ氏の「盟友」であるネタニヤフ氏は反応が遅れる格好となった。

 ツイートではバイデン氏に対し「ジョー、あなたのことはイスラエルの素晴らしい友人だと知っている」と呼びかけ、「米国とイスラエルの特別な同盟をさらに強めるため、ともに取り組むことを楽しみにしている」と述べた。

 直後には、トランプ氏に対する感謝のツイートも投稿。「イスラエルと私個人に対する友情に感謝する」とした上で、エルサレムの首都認定や対イランの強硬姿勢、アラブ諸国との国交正常化など数々の貢献を挙げてねぎらった。ネタニヤフ氏のツイッターアカウントの背景画像には、トランプ氏と向き合う写真が8日朝の時点も使われている。(エルサレム=高野遼)