名人リーグ入りを決めた勝負の一手、余正麒八段「シチョウアタリ」【第46期囲碁名人戦リーグ】=尾崎希海撮影
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 第46期囲碁名人戦(朝日新聞社主催)は8日、最終予選決勝の最後の一局が打たれ、余正麒(よ・せいき)八段(25)が佐田篤史七段(24)に白番中押し勝ちし、3期ぶり3回目のリーグ入りを決めた。

 ふたりはともに関西棋院所属棋士。9人のリーグ枠のうち8人は日本棋院所属の棋士で固まっており、本局が名人戦リーグに送り込む関西棋院代表決定戦となった。

 戦いは黒番の佐田が上辺に大地を確定させ、下辺に孤立する自分の弱石のシノギ勝負に持ち込んだ。AIも悩む非常に難解な手どころで佐田が最善を逃したらしく、余が佐田の石をもぎ取って優勢になり、午後9時47分、佐田が投了した。

 余は8月の本因坊戦最終予選決勝で佐田に敗れており、その雪辱を果たした。この本因坊戦に敗れて奮起したか、その後は負けなし12連勝と破竹の進撃が続いている。

 終局後にリーグ戦の抱負を聞く…

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