【動画】ジェンダーギャップ克服へ 私たちができること
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 新型コロナウイルスの影響で、10月11~15日にオンラインで開催された国際シンポジウム「朝日地球会議2020」(朝日新聞社主催)。コロナ危機と文化や循環型経済などについて討論した様子を、アーカイブ動画とともにお届けします。

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 世界経済フォーラムが昨年末発表した「ジェンダーギャップ指数」で、153カ国中121位と過去最低だった日本。根強く残るステレオタイプをどう乗り越えていけばいいのか。タレントのSHELLYさんと、IT企業サイボウズ社長の青野慶久さんが対談した。

 SHELLYさんはまず、日常生活で遭遇するステレオタイプの例として、結婚後に「料理しているの?」と頻繁に聞かれた経験を挙げた。「家事をするか聞かれるのは女性だけ。女性はこうあるべきだという考えが残っている」と指摘した。

 また、子育てをする中で娘に対して「美人だからお金持ちと結婚できるね」などと声をかけられたことも紹介し、「悪気はなくてもちょっとしたことが決めつけになっている」。子どもに先入観をすり込まないことや、疑問に思ったことを「勇気を出して声に出す」重要性も訴えた。

 青野さんは、「男性は会社に行って働くのが当たり前で、辞めるという選択肢がない」と男性側の生きづらさに触れた。約10年前に育休を取得した際、平日の昼間に子どもを連れている男性が少ないことに気づき、自身が「マイノリティー」と感じたこともあったという。

 議論は新型コロナウイルスの影…

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