菅政権にとって初めてとなった臨時国会の序盤では、菅義偉首相や閣僚が答弁を避ける姿勢が目立ち、「お答えを差し控える」などの表現は早くも80回近くになった。日本学術会議の任命拒否問題などを追及されたこともあり、首相の説明責任を果たそうとしない姿勢が浮き彫りになった。
先月28日から今月6日までに衆参両院で行われた代表質問と衆参予算委員会での約1250の政府答弁を対象に「答弁」「答え」「コメント」「説明」を「控える」などと答弁したものを集計した。
最も多かったのは、日本学術会…
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