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 群馬県教育委員会は、中曽根康弘元首相の「群馬県民・高崎市民合同葬」が開かれる12日、県立学校でも終日、半旗を掲揚して弔意を示すよう5日付で各校に通知した。

 10月17日に行われた内閣・自民党合同葬儀をめぐる対応で県教委は、文部科学省から届いた弔意表明に関する通知を各県立学校などに送付したものの、対応は各校の判断に任せていた。一方で今回は、県が主催する「県民葬」であることから、県施設と同様に一律の対応をとることにしたという。政治的中立性の確保について担当者は「問題ない」としている。

 中曽根氏の母校の高崎高校でも内閣・自民党合同葬儀の際と同様に半旗を掲揚するが、黙禱(もくとう)などは行わない。地元の高崎市立の小中高校でも同様に半旗を掲げる予定だという。

 県は県庁や合同庁舎、県立病院などの県関係施設で半旗を掲げることを決め、4日に関係機関に通知していた。(森岡航平)