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 区議による同性愛者への差別発言があった東京都足立区で10日、区長らが性的少数者から直接意見を聞く会が開かれ、パートナーシップ制度の導入や、多様な性への理解促進を求める声が上がった。

 「この機会に、変化できる区として全国の見本となる自治体でいてほしい」

 足立区役所でこの日に開かれた意見交換会。区内外に住む当事者6人と、近藤弥生区長ら区側の7人が出席した。同様の意見交換会は、10月29日と今月4日にも開かれ、3回で計14人の当事者が参加した。

 きっかけとなったのは、9月25日の区議会本会議での白石正輝区議(79)=自民=の発言。同性愛について「法律で守られると足立区が滅んでしまう」という趣旨の発言をし、多くの批判が寄せられた。白石氏は10月20日に区議会で発言を撤回し、謝罪した。

 今回、当事者からあがった要望の一つが、同性カップルなどの関係を公的に認めるパートナーシップ制度の導入だ。会に参加した区内に住むレズビアンの女性(25)は、パートナーとの家探しでの苦労や、病気の時などに病院で公的に関係を認められない場合の難しさを口にした。「万が一の時の不安が常にある。『仕方がない』で済ませるのはもう嫌です」

 足立区出身で、子どもを望み、…

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