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 ゲーム大手カプコン(大阪市)の機密情報を入手したとして、サイバー犯罪グループが同社に金銭の取引を迫っている問題で、グループのウェブサイトに11日朝、ファイル1本が公開された。

 ファイルは「ディープウェブ」と呼ばれる闇のインターネットサイトに保管され、特殊なソフトがない限り一般の人がアクセスすることはできない。朝日新聞はファイルの中身を確認していないが、カプコンから盗まれた機密情報の可能性がある。グループは、同日午前8時までに連絡するようカプコン側に呼びかけていた。

 グループのサイトには、数十ギガバイトのファイルサイズが記され、「最初のファイルである」との記述もあることから、今後も漏洩(ろうえい)が続く可能性がある。カプコンはこうした事実関係について、「詳細は調査中につき差し控える」とコメントしている。

 カプコンを脅迫しているグループは「RAGNAR LOCKER(ラグナ・ロッカー)」を名乗る。こうしたグループは、企業や組織のネットワークに侵入して機密情報を盗み出すとともに、パソコンやサーバーのデータを暗号化する「ランサムウェア」(身代金ウイルス)を仕掛け、業務を妨害する。そして、データを元に戻すことと盗み出した機密情報を公開しないことを引き換えに、金銭を要求し脅迫する手口が一般的だ。

 ラグナ・ロッカーを名乗るグル…

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