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 ホンダは11日、高速道路の渋滞時などにハンドルから手を離し、前を見ないでシステムに運転を任せられる機能を高級セダン「レジェンド」に搭載し、今年度内に発売すると発表した。同日に国の審査に合格し、「型式指定」を取得した。国土交通省によると、この機能は5段階に分かれている自動運転技術の「レベル3」にあたり、実用化は世界初。

 五つのレーダーと二つのカメラのほか、レーザー光を使う「ライダー」と呼ばれるセンサーも五つ搭載し、車の周囲にある物体の形状まで詳細に把握する。価格は公表されていないが、現行モデル(消費税込みで約725万円~)より高くなるとみられる。当初は今年中の発売を目指していたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い遅れている。