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 在京民放5社の2020年9月中間決算が12日、出そろった。コロナ禍による広告減で売上高は5社とも大幅に減り、テレビ東京ホールディングス(HD)以外の4社が減益か赤字だった。

 日本テレビHDは、売上高が前年同期比16・8%減の1744億円、純損益が56億円の赤字(前年同期は136億円の黒字)だった。スポーツクラブ事業が不振だった。

 フジ・メディアHDは売上高が22・0%減の2468億円、純利益が81・2%減の54億円。観光需要が減りホテル事業が悪化した。

 テレビ朝日HDとTBSHDも、イベントの中止などで減収減益だった。

 テレ東は巣ごもり需要の効果もあって通販が好調で、純利益は2・7倍の10億円となった。(井上亮)