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 橋本聖子男女共同参画相は13日の閣議後会見で、選択的夫婦別姓についての深い議論を求める有識者からの要請について、「非常に重たいと思っている」と述べたうえで、議論を進めていきたいとの考えを示した。

拡大する写真・図版橋本聖子・男女共同参画相=2020年8月28日、東京都千代田区、西畑志朗撮影

 選択的夫婦別姓についてはジェンダー平等の観点から導入を求める声が高まる一方で、家族の一体感を損ねるなどの理由で自民党内などで否定的な意見もある。

 政府は、来年度から向こう5年間で取り組む男女共同参画政策をまとめた第5次基本計画を年内に閣議決定する予定で、計画の原案ともなる「基本的な考え方」が11日、男女共同参画会議から菅義偉首相に答申された。

 考え方では、「婚姻前の氏を引き続き使えないことが婚姻後の生活の支障になっているとの声もある」などと指摘。ただ、導入については「国会における議論の動向を注視しながら検討を進める」との書きぶりにとどめた。カギを握る与党・自民党に慎重な意見があるためだ。

 今回の考え方をとりまとめた専…

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